【FX市況情報】2011年9月22日 FX市況情報 2011年09月22日 ドル円ですが、午前10時過ぎに一時76.97円と77円手前まで買われましたが、 8/4高値からのダウントレンドを前にして売り圧力が強くなり、 すぐに売り直される展開となり、その後は下値追いの展開となっております。 ■上昇した場合 77.20円付近を上抜けるまでは、 売りの流れに変化が継続と考えていますが、 ここから上昇した場合、まず19時前の高値76.53円からなる ダウントレンドの位置する76.32円を上抜ければ、 買い戻しが入り易くなり、特に短期的には76.45円付近を上抜ければ、 流れに変化がでてきそうですので、76.45円ラインでは 上げ止まれるかに注目しております。 参考逆指値ポイント:76.45円 77.20円 ■下落した場合 ここからは8/19につけた安値75.93円をブレイクできるかが ポイントになるとみています。 瞬間的にブレイクしても75.80円付近を明確にブレイクできなければ、 すぐに買い戻される展開も考えられますので、その点は注意しておきたいです。 尚、8/19安値75.93円ブレイクの際の下値目処としましては 75.40円付近まで想定しております。 参考指値ポイント:76.00円 75.40円 以上、ご参考にして下さい。よろしくお願い致します。 PR
【FX市況情報】2011年9月22日 FX市況情報 2011年09月22日 豪ドル円ですが、昨晩の動きとしてはFOMC直後に高値78.29円を付けてから、 6時前の安値76.68円まで急落する動きとなりましたが、 8/9安値76.49円は割れずに反転し、一時77.20円まで買われました。 現在は77.05円付近(+25pips)での推移となっております。 デイトレでリスクを軽減されたい方は 下記の参考ポイントをご参考にして下さい。 ■下落した場合 ポイントとしてはまずは早朝につけた安値76.68円が このまま底として残るのかがまずポイントとして考えられ、 仮に安値を割った場合は8/9安値76.49円付近で下げ止まるかに注目します。 参考逆指値ポイント:76.68円 76.49円 ■上昇した場合 上値のポイントとしましては、 9/21高値78.85円と早朝の安値76.68円の下落幅で考えますと 78.34円 (76.4%戻し) 78.02円 (61.8%戻し) 77.77円 (50.0%戻し) 77.51円 (38.2%戻し) 77.20円 (23.6%戻し) となります。 朝からの動きをみると、まずは77.20円が上値抵抗となりましたが、 ここを抜けていくようだと、77.50円付近、77.80円付近となっていきます。 まだ距離はありますが、昨日の動きをみると、 77.70円付近が節となりそうですので、 半値戻し(50%戻し)とほぼ重なる77.70円ラインは 特にポイントになりそうです。 参考指値ポイント:77.20円 77.50円 77.70円 以上、よろしければ、ご参考にして下さい。
【FX市況情報】2011年9月21日 FX市況情報 2011年09月21日 ■相場状況 昨晩のユーロ円はエントリー後104.90円まで一時買われましたが、 105円台に乗せる事ができずに反落する動きとなり、 目先の下値ポイントとして見ていた104.50円付近で揉み合った後、 結局ブレイクする動きとなり、104.33円まで売らました。 ただ、この安値が昨日の日中につけました12時台の安値103.98円からなる アップトレンドでサポートされたようにも見ることができ、底堅さも感じます。 104.60円付近、104.50円付近が目先の押し目のポイントと考えています。 また、今はやや下向きの横ばいの動きとなっていますが、 5分足など短い足で強い陽線が出て、104.80円を抜けて来るようだと 買いの合図になると見ています。 ■上昇した場合について これについては昨晩と考えは変わらず、 昨日の高値105.17円付近がまずポイントになると思いますが、 もしここを抜けて来るようだと105.40円付近を目指す展開を想定しています。 ただ、105.40~105.60円付近は強いレジスタンス(上値抵抗)になると見ていますが、 仮に上抜ける展開となるようだと、106円付近までの上昇も考えられます。 指値ポイント:105.05円 105.40円 ■下落した場合について 昨晩のポイントと見ていた104.50円付近に アップトレンド(徐々に切り上げ)が重なってきますので、 昨晩と同じく104.50円割れには注意したいと思います。 ここを割れて来るようだと、安値104.33円が意識されると思いますが、 ここはそれほどしっかりとしたサポートになるとは考え難いので、 104.20円付近までは一気に崩れてくる可能性があると見ています。 あとはやはり103.80ラインが特に重要だと思います。 逆指値ポイント:104.50円 104.20円 103.80円 よろしければ、ご参考にして下さい。
【FX市況情報】2011年9月16日 FX市況情報 2011年09月16日 昨晩のドル円はエントリー後の直近のポイントとして見ていました、 76.65円を割った後もレンジの下限である76.40ラインを試すことなく、 76.60円が非常に底堅い動きとなり、現在は76.70円付近で推移しています。 ただ、戻しても76.80円にも届かず、上値の重い印象もありますが、 昨晩は22時前後の急騰、急落後はほとんど動きがない状態で、 76.60~76.80円の狭いレンジでの動きとなりました。 ここからとしてはまずは76.60~76.80円のレンジを どちらに抜けるかにまず注目していきたいと思いますが、 76.40ラインを下抜けるまでは買い目線で考えています。 ■上昇した場合について 仮に76.80円を上抜けた場合は77.10円付近までの上昇が考えられ、 さらに昨日の急騰時の高値77.28円を超えてくるようだと、 76.40~77.70のここしばらくのレンジの上限である 77.80円を目指す展開を想定しています。 指値ポイント:76.80円 77.10円(昨晩より引き下げ) ■下落した場合について 逆に昨晩のレンジ下限である76.60円を下抜けるようだと、 まずは昨日の安値76.55円を割れるかどうかに注目となりますが、 ただ、距離がほとんどないので、ここは安値77.55円付近で止まれるか。 また注目している76.40ラインがサポートになるかがポイントになると思います。 逆指し値ポイント:76.55円 76.40円 よろしければ、ご参考にして下さい。
【FX市況情報】2011年9月15日 FX市況情報 2011年09月15日 昨晩のポンド円は直近安値(昨日16時台)の120.72円がサポートとなり、 下値をどんどんと試す展開とはなりませんでした。 この16時台の安値120.72円に23時台、6時台と2回トライしましたが、 完全に下抜ける事ができずに、現在は120.90円付近で推移しています。 流れの転換のポイントと見ている121.60円はまだ抜けていないので、 依然として売り有利な展開だと見ておりますが、 先程の高値121.04円を上に抜けて来るようだと、 目先は121.30~121.40円付近までの上昇はあるかもしれません。 ですので、デイトレ可能な方で、リスクを軽減されたい方は 昨晩のお伝えさせて頂きました逆指値のポイントは 121.60円付近まで高いところに移動するか、 もしくは121.10円付近等に狭めることを参考にして下さい。 120.70円ラインを割れてくるまでは、少し警戒しながら見ていきたいと思います。 尚、今の下値目標の考えは昨晩とほぼ同じですが、 短期では120.72円のサポートが強く、手前で反転する可能性もありますので、 今のレート120.85円付近での利益確定もよいかと思います。 指値ポイント:120.85円、120.50円、120.00円 よろしくお願い致します。