忍者ブログ

FXチャンピオントレーダー 天羽義治のブログ

FXコンテストNO.1のFXトレーダー天羽義治がFXトレードについて、初心者にもわかり やすく解説します。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


【FX市況情報】2011年11月9日

現在のポンド円は124.75円付近で推移しており、
昨日の安値124.80円付近を挟んでの攻防となっています。

16時25分ごろに124.70円まで下落した後に、
少し買戻しが入り、今現在、再度安値124.70円を足せしているところですが、
なかなか下値も堅く、一気に崩れる展開とはなっていません。

為替市場のドル買いや、NYダウ先物のマイナス圏推移など、
本日は市場全体にリスク回避の動きが優勢となっており、
新たにリスク選好となるようなニュースがなければ、
このまま徐々に崩れていく展開を期待したいと思いますが、
このまま124.70円を下回っていかずに、
今買い戻しが入った124.95円付近を上回ってくる買戻しが入るようですと、
一度下攻めを諦めて、さらに買戻しが入る可能性も考えられますので、
デイトレ可能な方でリスクを軽減される場合には参考にしてください。
PR

【FX市況情報】2011年11月9日

先程10時30分に発表になりました中国の消費者物価指数(CPI)が
予想の範囲内にとどまったことで、過度なインフレ鎮静への期待感や、
早期の金融緩和の思惑が後退し、やや円が全面高の地合いとなっています。

ポンド円は現在124.95円付近で推移しており、
まずは昨日の安値124.80円付近が意識されそうです。

ただ、昨晩の高値が124.60円と11/7高値とほぼ面合わせで
反落したように、ここ最近の動きはレンジとも考えられますので、
安値124.80円付近が一つのポイントになりそうです。

もし仮にここでサポートされ、買い戻しが入るようですと、
再度高値を目指してくる展開も考えられますが、
この124.80円をブレイクしてくるようですと、
下値目標値としては倍返しの124.00付近を目指す展開も考えられますので、
現在の値位置での動きはポイントになるかと見ています。

デイトレ可能な方で、リスクを軽減される場合にはご参考にして下さい。

【FX市況情報】2011年11月1日


昨晩のドル円は78.00付近での振幅が続きました。

介入実施後の高値79.50付近からは緩んでいるものの、
政府・日銀も監視しているものと思われ、
今のところ今回の介入では底堅さを維持しております。

77.50円付近の攻防を想定していますが、
78.00円の攻防から切り返す場合には注意が必要かと見ています。

また、本日もボラが大きくなる可能性がありますので、
リスクを軽減されたい場合は極力ロットを減らして頂くようにお願い致します。

【FX市況情報】2011年10月31日

早朝のオセアニア市場で仕掛け的に75.31円まで下落し、
その後すぐに戻したものの、10時を過ぎて再び75円50銭台と
売り意欲が強まっていたところに、
10時20分過ぎに日本政府・日銀による単独為替介入を実施し、
ドル円は75円50銭台から79円付近まで上昇しました。

規模は3兆円程度ではないかと見られています。


過去の介入の際はこれまでもドル円で3円程度、
クロス円で4円程度上昇しており、
今回もこれがあてはまり、ある程度本日の高値のピークを
迎えたようにも思いますが、安住財務相はが会見で
「納得のいくまで介入を行う」と述べ、
また断続的に介入が観測されているとの報道もあり、
本日の東京市場を過ぎてからも、連続介入に踏み切るかどうかに注目したいと思います。


【FX市況情報】2011年10月27日

昨晩のNY市場では、序盤はギリシャ債のヘアカットに関して、
民間銀行との調整が難航しているとの報道もあり、
リスク回避の動きが優勢となりましたが、
しかし、後半になってEU外交官の話として、
「中国がユーロ圏救済基金に投資することで合意した」との一部報道や、
EUサミットにおいて、域内の銀行の自己資本比率を9%にすることで合意したことから、
欧州の金融システムに対する不安心理が緩和し、買戻しが優勢となりました。


本日は下記のように日銀金融政策決定会合や白川日銀総裁の定例記者会見が控えており、
重要な発表が無ければ、円高傾向の継続ということで大きな変化はないと思われますが、
仮に金融緩和策が発表されれば、円安方向も想定されますので、


■09:00 日銀政策委員会・金融政策決定会合[終了後直ちに結果公表]
■15:00 日銀、経済・物価情勢の展望[展望リポート]
■15:30 白川日銀総裁、記者会見


尚、昨日安住務相が、「EU首脳会議が為替の動きを変えるよう望む」との発言があり、
政府による介入実施には未だ後退的との見方がありますが、
一方で8月4日の日銀金融政策決定会合の日に単独介入が実施された経緯もありますので、
ストップロスは必ず入れるようにして頂き、
デイトレ可能な方は、特に相場の動きに変化がないか注意して下さい。