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FXチャンピオントレーダー 天羽義治のブログ

FXコンテストNO.1のFXトレーダー天羽義治がFXトレードについて、初心者にもわかり やすく解説します。

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FXの損益計算方法

為替相場がどのくらい動けばいくら位の損益がでるのかを知ることは
トレードをする上でとても大切な事ですので、しっかり確認して下さい。


≪ 1000通貨を取引した場合の損益計算 ≫

例えば、「1ドル=82.00円」の時に、ドル円(USD/JPY)を円安予想し、
1000通貨の取引を行ったとします。(※買値(ASK)でエントリー)

思惑通り値段が上昇し82.50円にドル円が値上がりし、
そこで決済した場合の損益計算は、


(82.50円-82.00円) × 1000通貨 = + 500円

と500円の利益になります。



逆に「1ドル=82.00円」でドル円を1000通貨買っていたものが、
思惑と反対に動き、81.50円に値下がりした場合は

(81.50円-82.00円) × 1000通貨 = - 500円

と500円の損失になります。



今回はドル円を参考例とさせて頂きましたが、

ユーロ円(EUR/JPY)
ポンド円(GBP/USD)
豪ドル円(AUD/JPY)
NZドル円(NZD/JPY)

などの円通貨の損益計算は上記ドル円と同じ計算式です。



つまり、円(USD)通貨の取引をした場合、
1000通貨の取引をおこなうと、下記の損益となります。

1.0円の値動きは ⇒ ±1000円
0.5円の値動きは ⇒ ± 500円
0.1円の値動きは ⇒ ± 100円


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円高・円安とは?

まず、「円高」とは円の価値が高くなることで、
逆に、「円安」とは円の価値が低くなることを意味します。


例えば、為替レートが「1ドル=100円」の時、
1ドルの水を買おうとすれば、当然100円を支払わなければいけません。

ところが円の価値が上がり為替レートが「1ドル=95円」になると、
同じ水でも95円で買えるようになります。

つまり、「1ドル=100円」が「1ドル=95円」になることを
円の価値がドルに対して高くなるので、「円高」といいます。


逆に「1ドル=105円」になると、今度は同じ水を買うために
105円を支払わなくてはなりませんので、
「1ドル=100円」が「1ドル=105円」になることを
円の価値がドルに対して安くなるということで、「円安」といいます。

FXの取引時間

FXは日本が祝日の日でも米国が祝日の日でも関係なく、
24時間絶えず(土日除く)どこかで取引が行われています。

そして、東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場が3大市場と言われています。

3大市場の取引時間は下記のようになりますが、

・東京市場(日本時間9時~17時)
・ロンドン市場(日本時間17時~25時)
・ニューヨーク市場(日本時間22時~6時)


この中で最も取引高が大きい(取引が活発な)市場がロンドン市場です。

FX(外為)とは?

FXとは、「外国の通貨を売買して、利益を得る取引」のことをいいます。

正確には、外国為替証拠金取引(Margin Foreign Exchange Trading)といい、
略してFX(外為)と呼びます。

では「通貨を売買することで利益を得る」とはどういうことでしょうか?


みなさんが海外旅行に行く時、たとえばアメリカに旅行にいくとして、
銀行や空港の窓口で、円をドルに替えますよね?

この時、為替レートが「1ドル=100円」だったとすると、
10万円が1000ドルになります。旅行が終わり日本に帰ってきた時、
その1000ドルを日本円に戻します。

でもその時の為替レートが「1ドル=110円」になっていたら、
1000ドルが11万円になります。つまり一度ドルに替えて円に戻しただけで、
10万円が11万円になったわけです。

売買の手数料を考えなければ、これだけで1万円の利益を得たことになります。


こういった日本円と外国の通貨のやりとりだけでなく、
ユーロと米ドル、米ドルとポンドなど、日本以外の通貨同士をやり取りすることもできます。

このように、異なる2国間の通貨を取引することで利益(為替差益)を
得ようというのが、FX取引になります。

        
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