FX(外為)とは? FX入門 基礎知識編 2014年03月18日 FXとは、「外国の通貨を売買して、利益を得る取引」のことをいいます。 正確には、外国為替証拠金取引(Margin Foreign Exchange Trading)といい、 略してFX(外為)と呼びます。 では「通貨を売買することで利益を得る」とはどういうことでしょうか? みなさんが海外旅行に行く時、たとえばアメリカに旅行にいくとして、 銀行や空港の窓口で、円をドルに替えますよね? この時、為替レートが「1ドル=100円」だったとすると、 10万円が1000ドルになります。旅行が終わり日本に帰ってきた時、 その1000ドルを日本円に戻します。 でもその時の為替レートが「1ドル=110円」になっていたら、 1000ドルが11万円になります。つまり一度ドルに替えて円に戻しただけで、 10万円が11万円になったわけです。 売買の手数料を考えなければ、これだけで1万円の利益を得たことになります。 こういった日本円と外国の通貨のやりとりだけでなく、 ユーロと米ドル、米ドルとポンドなど、日本以外の通貨同士をやり取りすることもできます。 このように、異なる2国間の通貨を取引することで利益(為替差益)を 得ようというのが、FX取引になります。 PR