円高・円安とは? FX入門 基礎知識編 2014年03月19日 まず、「円高」とは円の価値が高くなることで、 逆に、「円安」とは円の価値が低くなることを意味します。 例えば、為替レートが「1ドル=100円」の時、 1ドルの水を買おうとすれば、当然100円を支払わなければいけません。 ところが円の価値が上がり為替レートが「1ドル=95円」になると、 同じ水でも95円で買えるようになります。 つまり、「1ドル=100円」が「1ドル=95円」になることを 円の価値がドルに対して高くなるので、「円高」といいます。 逆に「1ドル=105円」になると、今度は同じ水を買うために 105円を支払わなくてはなりませんので、 「1ドル=100円」が「1ドル=105円」になることを 円の価値がドルに対して安くなるということで、「円安」といいます。 PR