レバレッジとは? FX入門 基礎知識編 2014年03月19日 レバレッジとは、「テコの原理」を意味する言葉で、 少額の資金で大きな金額を取引できる仕組みです。 FXでは、この『レバレッジ』を使うことによって、 効率的に資金を運用できることがメリットの一つです。 それぞれのFX会社やサービス内容により異なりますが、 レバレッジを効かせることにより証拠金の数倍~25倍もの額に相当する 外貨の為替取引ができます。 仮に為替レートが1ドル=100円とすると、 1万米ドルを取引するために必要な自己資金は 10,000ドル×100円=100万円 となり、本来は100万円の資金が必要となります。(※レバレッジ1倍) ただ、例えばレバレッジを25倍効かせることで、 10,000ドル×100円÷25倍=4万円 と、実際には100万円の資金が必要なところ、 レバレッジを25倍にする事で、 4万円の資金で1万通貨の取引が可能となります。 しかし、この場合注意をしなければならないのは、 レバレッジをきかせることで、実際よりは少ない資金で投資ができますが、 その分投資資金に対して損益の割合が大きくなる事です。 レバレッジはメリットとデメリット(リスク)の両面を併せ持つことは 十分理解しておきましょう。 PR