来週の経済指標(2014年12月22日~12月26日) 来週の経済指標 2014年12月21日 経済指標・イベント解説(時間は全て日本時間。予定・未定を含む) <22日・月> 14:00 日11月全国スーパー売上高 16:00 日11月コンビニエンスストア売上高 (消費税8%増税の影響一服や10%増税の延期を受けた下げ止まり焦点) 24:00 米11月中古住宅販売件数 (先行指標の成約指数は10月に予想外のマイナス。ただし、雇用回復や金利低下が下支え) 27:00 米財務省2年債入札 (来年の利上げ観測や安全逃避の一服が金利上昇要因に。ドルを左右) <23日・火> 06:45 NZ11月貿易収支 (資源下落が重石。ただし、NZ中銀は過度な景気悲観見通しを示さず) 18:30 英7-9月期GDP統計[確報] (7-9月期に英国は回復ペース減速。ただし、織り込みも進む) 22:30 米7-9月期GDP統計[確報] (小売売上高やサービス支出、建設関連などが小幅な上方修正の要因に) 22:30 米11月耐久財受注 (11月は航空機関連の受注が急増。自動車販売も良好だった) 23:55 米12月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報] (ガソリンなどの資源下落が支援材料。ただし、市場混乱や前月改善の反動減は悪材料) 24:00 米11月新築住宅販売件数 (10月の下振れの反動回復焦点。11月は雇用統計や平均賃金も改善していた) 24:00 米11月個人所得/個人支出 (自動車販売は良好。11月後半の感謝祭商戦がどこまで反映されるかは不透明) 27:00 米財務省5年・変動利付2年債入札 (来年の利上げ観測や安全逃避の一服が金利上昇要因に。ドルを左右) ギリシャ議会、大統領選出のための第2回議会投票 (緊縮財政反対派の台頭懸念や政治混乱リスクがユーロの重石に) [日本]天皇誕生日 (日本市場休場の場合、ちょっとした悪材料の浮上で円高仕掛けが入りやすい) <24日・水> 21:00 トルコ中銀、政策金利 (トルコ・リラの調整一服の行方左右) 22:30 米新規失業保険申請件数 (クリスマス商戦向け臨時雇用を含めた改善傾向の持続と反動鈍化にらむ) 24:30 EIA週間石油在庫統計 (原油下落を受けた経済活動の刺激で在庫減少なら、「市場原理」で原油下げ止まり) 27:00 米財務省7年債入札 (来年の利上げ観測や安全逃避の一服が金利上昇要因に。ドルを左右) <25日・木> 08:50 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨[11月18、19日分] 12:45 黒田日銀総裁、講演[経団連審議員会] (原油安による物価2%目標への阻害効果と追加緩和の示唆焦点) [ニュージーランド、豪州、韓国、香港、シンガポール]株式市場は休場 [インド]株式市場は休場 [欧州主要国、カナダ]市場は休場 [米国]株式、債券市場は休場 [ブラジル]株式市場は休場 (世界的なクリスマス休場の前には、ポジション整理などが警戒されやすい) <26日・金> 08:30 日11月全国消費者物価指数 (原油安などが物価を押し下げ。物価2%目標への緩和継続努力の思惑が円安要因に) 08:50 日11月鉱工業生産[速報] (円安や原油下落、米国回復などが支援材料。年末株高の行方を左右) 21:30 トルコ12月景気動向指数 21:30 トルコ12月設備稼働率 (トルコ・リラの調整一服の行方左右) [香港]株式市場は休場 [ニュージーランド、豪州]市場は休場 [英国、ドイツ、フランス]市場は休場 (世界的に取引量が細るなか、ちょっとした変動材料の浮上による短期乱高下は警戒) ※GMOクリック証券 MarketWin24 参照 PR
12月19日 ピボット分析~ドル円・ユーロドル~ ピボット分析 2014年12月19日 【ドル円】 120.40 ハイブレイク 119.85 抵抗2 119.35 抵抗1 118.80 ピボット 118.30 支持1 117.75 支持2 117.25 ローブレイク 【ユーロドル】 1.2424 ハイブレイク 1.2389 抵抗2 1.2337 抵抗1 1.2302 ピボット 1.2250 支持1 1.2215 支持2 1.2163 ローブレイク 【主要通貨の短期トレンド一覧】 ポンド > ドル > NZドル > 円 > 豪ドル > ユーロ 【本日のイベント・経済指標】 <19日・金> 09:00 日銀政策委員会・金融政策決定会合[2日目、終了後直ちに結果公表] 15:30 黒田日銀総裁、記者会見 (原油安による物価下落と景気支援の影響判断焦点。当面の現状維持示唆なら円高) 14:30 日11月全国百貨店売上高 (消費税8%増税の影響一服や歳末商戦と消費税10%延期の延期のプラス効果焦点) 22:30 加11月消費者物価指数 22:30 加10月小売売上高 (カナダ指標は強弱混在も、資源産出国だけに原油下落は重石) 24:00 エバンズ・シカゴ連銀総裁、会合で挨拶 26:30 ラッカー・リッチモンド連銀総裁、パネル討論会に参加 (16-17日FOMCを経たあとの景気判断や金融政策へのスタンスに注目)
12月18日 ピボット分析~ドル円・ユーロドル~ ピボット分析 2014年12月18日 【ドル円】 122.20 ハイブレイク 120.55 抵抗2 119.60 抵抗1 117.95 ピボット 117.00 支持1 115.35 支持2 114.40 ローブレイク 【ユーロドル】 1.2660 ハイブレイク 1.2588 抵抗2 1.2465 抵抗1 1.2393 ピボット 1.2270 支持1 1.2198 支持2 1.2075 ローブレイク 【主要通貨の短期トレンド一覧】 ドル > 円 > ユーロ > ポンド > NZドル > 豪ドル 【本日のイベント・経済指標】 <18日・木> 06:45 NZ7-9月期GDP統計 (資源下落や世界減速が重石。ただし、前週のNZ中銀会合は懸念ほど悲観的でなかった) 14:00 日銀政策委員会・金融政策決定会合[19日まで] (現状維持の観測が短期調整的な円高・株安の材料にも) 18:00 独12月Ifo景気動向指数 (ユーロ安効果や資源下落、地政学リスクの小康などが下げ止まり支援も) 18:30 英11月小売売上高 (資源下落や年末商戦などが下支え要因) 22:30 米新規失業保険申請件数 (年末商戦向け臨時雇用などで改善持続。前週改善の反動は警戒) 24:00 米12月フィラデルフィア連銀景況指数 24:00 米11月景気先行指数 (原油などの資源下落がプラス。世界減速の余波やドル高はマイナス材料)
12月17日 ピボット分析~ドル円・ユーロドル~ ピボット分析 2014年12月17日 【ドル円】 120.20 ハイブレイク 119.10 抵抗2 117.76 抵抗1 116.66 ピボット 115.32 支持1 114.22 支持2 112.88 ローブレイク 【ユーロドル】 1.2712 ハイブレイク 1.2641 抵抗2 1.2576 抵抗1 1.2505 ピボット 1.2440 支持1 1.2369 支持2 1.2304 ローブレイク 【主要通貨の短期トレンド一覧】 円 > ユーロ > ドル > ポンド > NZドル > 豪ドル 【本日のイベント・経済指標】 <17日・水> 06:45 NZ7-9月期経常収支 (資源下落や世界減速が輸出の重石に。ただし、前週NZ中銀の政策会合はやや前向き) 08:50 日11月貿易収支(通関統計) (根強い貿易赤字が中長期的な円安支援。輸出の復調が焦点) 18:30 英中銀、金融政策委員会議事録公表 (利上げ賛成票に広がりなければ、改めて利上げ遅延観測に。ポンド圧迫) 18:30 英11月雇用統計 (欧州減速が重石。資源下落や対ドルでのポンド安、年末商戦向け雇用はプラスに) 19:00 ユーロ圏11月消費者物価指数[速報] (資源下落が物価の下落要因に。ECB追加緩和観測がユーロの戻り売り圧力に) 22:30 米11月消費者物価指数 (資源下落やドル高が物価を抑制。ただし、11月は平均賃金が改善していた) 28:00 米連邦公開市場委員会[FOMC]、声明及び経済見通し発表発表 28:30 イエレンFRB議長、記者会見 (「相当な期間」削除など利上げ地ならし焦点。予想ほど利上げ前のめりでなければドル安) ギリシャ議会、大統領選出のための第1回投票 (政治混乱や緊縮財政の後退懸念がリスク回避の円高に。選挙後の材料出尽くしは円安)
12月16日 ピボット分析~ドル円・ユーロドル~ ピボット分析 2014年12月16日 【ドル円】 120.27 ハイブレイク 119.68 抵抗2 118.75 抵抗1 118.16 ピボット 117.23 支持1 116.64 支持2 115.71 ローブレイク 【ユーロドル】 1.2545 ハイブレイク 1.2514 抵抗2 1.2476 抵抗1 1.2445 ピボット 1.2407 支持1 1.2376 支持2 1.2338 ローブレイク 【主要通貨の短期トレンド一覧】 円 > NZドル > ユーロ > ドル > ポンド > 豪ドル 【本日のイベント・経済指標】 <16日・火> 09:30 豪中銀、理事会議事録公表 (資源下落などで先行きの利下げ示唆なら豪ドル下落。利下げサインがなければ豪ドル高) 10:45 中国12月HSBC製造業PMI[速報] (利下げ効果や資源下落が支援材料。ただし、回復ペースは鈍い) 17:00 仏12月製造業/非製造業PMI[速報] 17:30 独12月製造業/非製造業PMI[速報] (ユーロ安効果や資源下落、地政学リスクの小康などが下げ止まり支援も) 18:30 英11月消費者物価指数、小売物価指数 (資源下落や賃金伸び悩み、ユーロ圏発のデフレ圧力が物価を抑制) 19:00 独12月ZEW景況感指数 (ユーロ安効果や資源下落、地政学リスクの小康などが下げ止まり支援も) 22:30 米11月住宅着工件数 (先行指標の許可件数は底堅さ。11月は雇用統計や賃金も改善していた) 23:45 米12月製造業PMI[速報] 米連邦公開市場委員会[FOMC、17日まで] (17日まではポジション調整が警戒されやすい)