来週の経済指標(2014年8月25日~8月29日) 来週の経済指標 2014年08月24日 経済指標・イベント解説(時間は全て日本時間。予定・未定を含む) <25日・月> 17:00 独8月Ifo景気動向指数 (地政学リスクなどが重石。ただし、悪化織り込みは進捗してきたほか、ユーロ安効果も) 22:45 米8月非製造業/総合PMI[速報] (株価再上昇、雇用改善、ガソリン下落などがプラス要因。地政学リスクなどは懸念) 23:00 米7月新築住宅販売件数 (住宅指標は総じて良好。ただ、中古販売の良好さに新築が需要を奪われているリスクも) [英国]バンクホリデー休場 <26日・火> 07:45 NZ7月貿易収支 (米中の回復やNZドル高の一服などが支援。NZドルを下支えも) 18:30 南ア4-6月期GDP統計 (反動回復の度合いが焦点に。ランド反発の持続性を左右) 21:30 米7月耐久財受注 (自動車や航空機の受注は良好。7月ISM製造業指数でも新規受注は12月以来の高水準) 22:00 米6月及び4-6月期住宅価格指数 22:00 米6月及び4-6月期S&Pケースシラー住宅価格指数 (米国の住宅指標は改善傾向。雇用回復や金利低下などが下支え) 23:00 米8月消費者信頼感指数 (株価再上昇、雇用改善、ガソリン下落などがプラス要因。地政学リスクなどは懸念) 26:00 米財務省2年債入札 (FRBの利上げ前倒し警戒が高まるなかでの需要焦点。低調なら金利上昇とドル高に) <27日・水> 07:45 NZ7月食品価格指数 (7月は商品相場がやや持ち直し。物価の下げ止まりがNZドルを下支えも) 20:00 トルコ中銀、政策金利発表 (トルコは政治不安などで先行き不透明感がくすぶる) 26:00 米財務省5年債入札 (利上げ警戒による敬遠と根強い押し目買い需要の綱引き。米債金利とドルを左右) <28日・木> 10:30 豪4-6月期民間設備投資 (中国の回復や豪ドル高の一服などが支援材料) 16:55 独8月雇用統計 17:00 ユーロ圏7月マネーサプライ (欧州の指標は低迷。ただし、ユーロ安や金利低下の効果を受けた悪化歯止めも焦点に) 21:00 独8月消費者物価指数[速報] (ユーロ安やロシアからの食品制裁余波などによる下げ止まり焦点。ユーロ自律反発も) 21:30 米4-6月期GDP統計[改定値] (在庫投資の増加や住宅回復、輸出下げ止まりなどで上方修正も) 21:30 米新規失業保険申請件数 (改善傾向が続くも、反動調整的な伸び悩みは警戒) 23:00 米7月中古住宅販売成約指数 (最近の住宅指標は良好。金利低下や雇用回復、資源下落などがサポート要因に) <29日・金> 07:45 NZ7月住宅建設許可 (震災復興需要の一段落などが重石。金利低下はサポート要因) 08:30 日7月全国消費者物価指数 (前年比での円安効果一巡などで伸び悩みも。日銀緩和期待を残せば円安支援) 08:50 日7月鉱工業生産[速報] (消費税増税後の回復に鈍さ。低迷警戒も景気対策への期待感が株安・円高を抑制) 17:00 伊7月失業率[速報]、伊4-6月期失業率 18:00 ユーロ圏7月失業率 (7月の欧州指標は総じて低迷。ただし、悪化の織り込みも進む) 18:00 ユーロ圏8月消費者物価指数[速報] (ユーロ安やロシアからの食品制裁余波などによる下げ止まり焦点。ユーロ自律反発も) 21:30 加6月GDP統計及び4-6月期GDP統計 (カナダの4-6月期指標は低迷。雇用も悪化傾向にあった) 21:30 米7月個人所得/個人支出 (小売売上高の伸び悩みや自動車販売の回復鈍化などが個人支出のマイナス要因に) 21:30 米7月PCEデフレーター (賃金低迷や安売り競争などでインフレは安定。ただし、下落傾向には歯止めも) 22:45 米8月シカゴ購買部協会景気指数 22:55 米8月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報] (株価再上昇、雇用改善、ガソリン下落などがプラス要因。地政学リスクなどは懸念) ※GMOクリック証券 MarketWin24 参照 PR