忍者ブログ

FXチャンピオントレーダー 天羽義治のブログ

FXコンテストNO.1のFXトレーダー天羽義治がFXトレードについて、初心者にもわかり やすく解説します。

来週の経済指標(2014年7月14日~7月18日)

経済指標・イベント解説(時間は全て日本時間。予定・未定を含む)

<14日・月>
14:00 日銀政策委員会・金融政策決定会合[15日まで]
(現状維持や追加緩和観測後退の思惑が円高材料にも)
26:00 ドラギECB総裁、欧州議会で議会証言
(低インフレやポルトガルの銀行問題に懸念を示すと、追加緩和期待がユーロ安に)
米企業決算 シティグループ
(低金利や住宅などの景気改善は支援材料。金融市場の低迷はマイナスに)


<15日・火>
09:00 日銀政策委員会・金融政策決定会合[終了後直ちに結果発表。展望リポートの中間評価も公表]
15:30 黒田日銀総裁、記者会見
(景気見通し下方修正なら追加緩和に期待残す。失望円高と材料出尽くしの円安も焦点)
10:30 豪中銀、理事会議事録
(早期の利下げ示唆のヒントがなければ豪ドル高にも。総裁は豪ドル高阻止を再強化)
17:30 英6月消費者物価指数
(ポンド高などが物価の上昇を抑制も。ポンドの押し目買い地合いは続くも調整は警戒)
18:00 独7月ZEW景況感指数
(ECB緩和強化やユーロ安による持ち直し焦点)
18:00 カーニー英中銀総裁、英議会の委員会で証言
(先行き利上げ示唆がポンド高に。ただし、ペースの慎重さが示されるとポンド安波乱)
21:30 米7月ニューヨーク連銀製造業景況指数
(金利低下や自動車などの生産拡大、緩やかな雇用回復がプラス要因)
21:30 米6月小売売上高
(6月は自動車販売などが好調。株高による資産効果や金利低下、住宅回復なども支援)
23:00 イエレンFRB議長、上院銀行委員会で議会証言
(緩和長期化示唆がドル安に。少しでも雇用回復への自信やバブル警戒あればドル高波乱)
米企業決算 JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス・グループ、インテル、ヤフー、ジョンソン・エンド・ジョンソン
(基本的には底堅さ。株価の割高警戒のもと、好材料出尽くしや微妙な失望は警戒)


<16日・水>
07:45 NZ4-6月期消費者物価指数
(物価の上昇傾向が利上げ観測とNZドルの押し目買い地合いを支援)
09:30 豪6月ウエストパック先行指数
11:00 中国4-6月期GDP統計、6月小売売上高、6月鉱工業生産
(景気刺激策や人民元安効果などで持ち直し傾向。ただし、6月貿易収支は伸び悩んだ)
17:30 英6月雇用統計、英5月ILO失業率
(英国の雇用は回復傾向。ポンド高や欧州減速による伸び鈍化は警戒)
21:30 米6月生産者物価指数
(米国の物価は緩やかに上昇傾向。米債金利の低下を抑制ならドルを下支え)
22:15 米6月鉱工業生産
(自動車販売などは良好。夏にかけての増産計画も見られる)
23:00 カナダ中銀、政策金利発表
(最新の雇用指標は悪化。緩和長期化のスタンスがカナダ・ドルを圧迫も)
23:00 米7月NAHB住宅市場指数
(長期金利の低下や緩やかな雇用回復が住宅持ち直しをサポート)
23:00 イエレンFRB議長、下院金融委員会で議会証言
27:00 米地区連銀経済報告[ベージュブック]
(景気回復に前向きな判断が示されるとドルを支援。米株の調整下落は引き続き警戒)


<17日・木>
18:00 ユーロ圏5月建設支出
18:00 ユーロ圏6月消費者物価指数[改定値]
(根強い低迷が示されると、ユーロの戻り売り地合いを支援)
21:30 米6月住宅着工件数
(先行指標の許可件数では集合住宅が反動減。ただし、一戸建ては11月以来の高水準)
21:30 米新規失業保険申請件数
23:00 米7月フィラデルフィア連銀景況指数
(金利低下や自動車などの生産拡大、株高や住宅回復による資産効果がプラス要因)
時間未定 南ア中銀、政策金利発表
(緩和スタンスの継続がランドの戻り売り地合いを支援も。物価判断は注目)


<18日・金>
14:30 日6月全国百貨店売上高
(消費増税の影響一段落の度合い焦点に)
21:30 加6月消費者物価指数
(資源高などが物価の下落に歯止めも)
22:55 米7月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]
23:00 米6月景気先行指数
(株高による資産効果、緩やかな雇用回復、金利低下などが支援材料)


※GMOクリック証券 MarketWin24 参照




PR