【FX市況情報】2012年2月2日 FX市況情報 2012年02月02日 本日ここまでは目立った動きはみられないものの 午前中には豪ドルが買われる場面がありました。 前日のNY株式市場が堅調に取引を終えて、日経平均が上昇、 アジア株も堅調にスタートしたことや この日発表されました12月の豪貿易収支が 事前予想よりも黒字額が大幅だったことも好感され、 豪ドル/ドルは一時1.0756レベルと5カ月ぶり高値水準を記録しました。 豪ドル円も一時81.87円まで上昇し、 前日高値を上回る堅調な動きとなりましたが、 午後に入ってからはやや値を削る動きとなっています。 【主要通貨の過去5日間平均トレンド】 円 > NZドル > ポンド > 豪ドル > ユーロ > ドル 【本日のイベント】 18:30 スペイン国債入札 19:00 フランス国債入札 19:00 ユーロ圏12月生産者物価指数(PPI) 22:30 米新規失業保険申請件数 00:00 バーナンキ米FRB議長、下院予算委員会にて証言 【各通貨ペアのテクニカル分析による見解】 【ドル円】 昨日のドル円はじりじり値を下げる動きとなり、 一時76.02円まで売られましたが、 76円台は何とか維持し、76.35円まで切り返す場面もありました。 ただ、上値も重く、76円前半での動きが続いています。 一度76.55円付近でレジスタンスの確認をしてくるかと見ていましたが、 すでに76.35~76.40円が重く、売りオーダーが下がってきている感じです。 週末の米雇用統計まではジリ安の展開が続くのではないかと見ています。 【ユーロ円】 昨日のユーロ円は一時99.24円まで売られましたが、 欧州時間に入って買いが強まり、すぐに朝の高値を突破し、 さらに買いが強まる展開となり、その後も断続的に買われ、 前日1/31高値100.87円までは届きませんでしたが、 100.69円まで大きく切り返す動きとなりました。 本日は100.20~100.45円の狭いレンジでの動きとなっており、 やや上値が重いようにも見えますが、 昨日の安値からの買い戻しの勢いを考えますと、 短期的には買いが優勢の流れに思えます。 本日のここまでの高値100.45円、昨日の高値100.69円、 また1/31高値100.87円と狭い位置に確認すべき上値抵抗が重なりますが、 まずは朝の高値を上抜け、昨日の100.69円を上抜けて来るかに注目しています。 ここを突破してくる強い買いが入りましたら、 そのままの勢いで上に抜けて来る可能性も高いように思います。 1/31高値100.87円を上抜けていく展開となりますと、 まずは101.25~101.50円(1/30高値101.44円)付近を目指す展開が考えられます。 尚、99.90~100.15円付近のサポートは強いと見ていますが、 ここを割りこんでくるようですと、昨日の安値99.24円を 目指す展開も考えられますので、その時は買いは注意が必要だと思います。 【ポンド円】 昨日のポンド円は119.58円まで下落しましたが、 1/31の安値(3時台)119.58円がサポートとなり、 その後、急反発する動きとなりました。 ポイントとして見ていました1/31高値120.61円ラインを上抜け、 ダブルボトムの完成となり、昨晩の高値は120.97円まで 買われる動きとなりましたが、 その後はやや値を削る動きとなっており、 現在は1/31高値120.61円を挟んだ動きとなっています。 このまま120.61円付近で踏ん張り、昨晩の高値を上抜けてくるようですと、 再度ダブルボトムのターゲット121.60円付近を目指す展開も考えられますが、 逆に120.20~120.30円付近を割りこんでくる動きとなりますと、 流れは売りに傾きやすくなり、119.58円付近を目指す展開が考えられます。 【豪ドル円】 昨日の豪ドル円は1/30安値80.50円のサポート、 また、1/9安値78.07円と1/16安値78.79円を結んだ アップトレンドのサポートを受け、その後反発する動きとなり、 昨晩は81.85円まで買われました。 本日午前中にその高値をわずかに上回る81.87円を付けましたが、 どんどん買われる展開とはならず、1/31高値81.51円が 下値サポートになっているような、 81.45~81.95円付近でのレンジでの推移となっています。 このレンジを下抜け、81.30円付近を下回ってきますと、 ムードは悪くなりそうですが、現時点では81.45円のレンジ下限を 下値サポートとして、81.95円の高値を抜いてくるイメージでいます。 81.95円の高値を抜いて、82円台に乗せてくるようですと、、 1/31高値81.51円から昨日の安値80.55円の倍返しである 82.50円付近、さらには1/26高値82.83円を目指す展開も考えられます。 以上、よろしければご参考にして下さい。 PR
【FX市況情報】2012年2月1日 未選択 2012年02月01日 本日ここまでは昨日のNY市場の流れを受けて、 ドル円、クロス円ともに上値の重い動きとなっています。 午前中に発表されました中国の1月製造業PMIが 市場予想を上回る結果だったことで、中国株や日経平均などが買われ、 円高の動きはやや緩和されましたが、流れを変えるまでには至らず、 ドル円、クロス円は安値圏で揉み合いが続いています。 【主要通貨の過去5日間平均トレンド】 円 > ポンド > NZドル > ドル > 豪ドル > ユーロ 【本日のイベント】 17:55 独1月製造業PMI[確報] 18:00 ユーロ圏1月製造業PMI[確報] 18:30 英1月製造業PMI 19:00 ユーロ圏1月消費者物価指数(HICP)概算値速報 19:15 ドイツ10年物国債入札 21:00 米MBA住宅ローン申請指数(1月27日までの週) 22:15 米1月ADP雇用統計 24:00 米1月ISM製造業景況指数 24:00 米12月建設支出 【各通貨ペアのテクニカル分析による見解】 【ドル円】 昨日のドル円は76.15~76.41円、本日ここまでは 76.14~76.30円の値動きとの狭い値動きで、 安値圏での推移が続いています。 上値が非常に重くなっている印象で、 これまでの強いサポートラインでした76.55円を レジスタンスラインと考えた、戻り売りスタンスで見ています。 介入警戒感もあり、どんどん下値を追う展開とはなりにくそうですが、 徐々に下値を切り下げていく、ジリ安の展開が続いていくと見ており、 昨年10/31安値75.56円を目指していく展開が考えられます。 尚、昨日も書きましたように76.55円を回復してくるようですと、 76.80円付近や77.00円付近までの上昇は考えておきたいところです。 【ユーロ円】 昨日のユーロ円は1/26高値102.19円と 1/30高値101.44円を結んだダウントレンドをやや上抜け、 一時100.87円まで買われましたが、 その後は急落する展開となりました。 NY時間の1日1時台に99.54円まで売られた後、 その後はやや買い戻しが入りましたが、 買い戻しの力は弱く、本日朝の高値で99.87円までと、 1/30安値99.98円までも戻すことなく、 再び売られる展開となっています。 つい先程99.29円まで売られ、想定していました下値の 99.30円付近を取りきりましたので、 ここから戻りを入れることなく、さらに売り込まれるかは 難しいところですが、 1/16安値97.03円と1/26高値102.20円の調整幅(フィボナッチ)は 下記のようになっていますので、 50.0%押し 99.62円(達成) 61.8%押し 99.01円 66.6%押し 98.76円 61.8%押しの99円付近を目先は目指す展開も考えられます。 ただ、先週の週明け23日の安値(そこから1/26まで上昇)が 99.10円となっていますので、61.8%押し付近のサポートは強いと見ています。 流れは戻り売りスタンスで見ておりますが、 100.25~100.40円付近を上抜けてくるようですと、 流れが変わってくるように思います。 【ポンド円】 昨日のポンド円は120.61円まで買い戻されましたが、 その後はNY時間に119.96円まで売られるなど、 軟調な展開となりました。 本日昼過ぎまでは昨晩の安値119.96円を前に踏ん張っていましたが、 欧州時間に入り、先程この安値を割り込むと売りが強まり、 119.58円まで下落し、ちょうど1/31の安値(3時台)119.58円が サポートとなり、現在は反発する動きとなっています。 ここで踏ん張る可能性もありそうですが、 サポートラインの119.58円を下回っていく展開となりますと、 119.10円付近までの下落がまずは考えられます。 流れは戻り売りスタンスで見ていますが、 ここから戻す展開となりますと119.95円付近、 120.30~60円付近がポイントになるかと思います。 また、1/30高値120.71円、1/31高値120.61円となっていますので、 ここを上回ってくるようですと、流れが変わってくると見ています。 ちょうど先程の安値119.58円と1/31の安値119.58円で ダブルボトムの可能性がありますので、 そのネックラインとなっている1/31高値120.61円ラインには 注目しておきたいところです。 尚、ダブルボトム完成(1/31高値120.61円ライン上抜け)となりますと、 この上値目標値は121.64円となります。 121.10円付近までは買われやすいと見ています。 【豪ドル円】 昨日の豪ドル円は81.51円で戻り一杯となり、 その後は崩れる展開となりました。 本日ここまでの安値は先程の80.55円となっていますが、 1/30安値80.50円がサポートとなり、やや切り返してきています。 また、1/9安値78.07円と1/16安値78.79円を結んだ アップトレンドもサポートとして重なってきますので、 80.50円付近のサポートは強いと考えられます。 まずは踏ん張れるかに注目していますが、 ここで止まらないようですと、目先は80.00~80.20円付近、 さらに崩れるようですと、1/30安値80.50円から戻り高値81.51円(昨日)の 倍返しである79.50円付近も下値目標値として考えられます。 豪ドル円は81.25~昨日の高値81.51円付近が 特に上値が重い(抵抗が強い)と見ていますが、 この80.50円付近のサポート後、買い戻しが強く、 昨日の高値81.51円を上抜けてくる展開となりますと、 ポンド円同様にダブルボトムの完成となりますので、 その時は流れが変わってくる可能性がありますので、注意が必要です。 以上、よろしければご参考にして下さい。
【FX市況情報】2012年1月31日 FX市況情報 2012年01月31日 本日ここまでは再びドル安、円買いの流れがでており、 ドル円は午後に入ってから76.16円まで下落し、 10月31日以来、3カ月ぶりの安値を更新しました。 午前中は、海外市場で下落した後の買い戻しも入り、 一時は76円台半ば近くまで回復する場面もありましたが、 月末要因の輸出筋の売りが出ているほか、 ユーロ買い・ドル売りの動きが強まったことで、 午後は徐々に上値が重くなり、下押す要因となりました。 ユーロは、欧州連合(EU)首脳会議の後に パパデモス・ギリシャ首相が債務減免交渉で 「大きな進展があった」と発言したことなどを材料に 買い戻しが入り、一時1.3198ドルまで上昇しました。 【主要通貨の過去5日間平均トレンド】 円 > ユーロ > NZドル > 豪ドル > ポンド > ドル 【本日のイベント】 16:00 独12月小売売上高指数 17:55 独1月雇用統計 18:30 英12月消費者信用残高、住宅証券融資残高、住宅ローン承認件数 19:00 ユーロ圏12月失業率 19:00 日1月外国為替平衡操作[為替介入]実施状況 22:30 加11月GDP 23:00 米11月S&Pケースシラー住宅価格指数 23:45 米1月シカゴ購買部協会景気指数 24:00 米1月消費者信頼感指数 【各通貨ペアのテクニカル分析による見解】 【ドル円】 昨日のドル円は76.55円のレンジ下限をNY時間に割り込み、 その後は76.21円まで売られました。 76.21円の安値を付けた後、やや買い戻しが入り76.41円まで 戻す場面もありましたが、上値は重く、本日午後に入ってから 昨晩の安値を更新する76.16円まで売られました。 強い76.55円のサポートライン下抜けとなりましたので、 76.55円付近をレジスタンスとして考えての戻り売り相場だと考えられ、 足元では介入警戒感もあり、76円手前では 売りが抑制されることが考えられますが、 流れとしては昨年10/31安値75.56円を目指す展開が考えられますが、 ただ、先週25日高値からすでに2円の下落となっていますので、 手の出しにくいところではあります。 尚、76.55円を回復してくるようですと、76.80円付近や 77.00円付近までの上昇も考えられます。 【ユーロ円】 昨晩のユーロ円は先週末の安値100.58円を割り込むと、 一時99.98円まで下落しました。 その後何度か100円割れ(安値更新)を試す動きも見られましたが、 100.00円付近のサポートは強く、徐々に買い戻される動きとなっています。 ただ、現時点では買い戻しの角度も緩く、 先週末28日安値100.58円が上値を抑えているように見え、 ここで反転していくようですと、昨晩の安値99.98円を目指す展開が考えられます。 また1/26高値102.19円と1/30高値101.44円を結んだ ダウントレンドが100.70円(切り下げ)付近に位置していますので、 28日安値100.58円を上抜けた場合でも、 ここがレジスタンスとなることも考えられます。 101.20円付近を上抜けて来る展開となれば、買いが強まりそうですが、 まずは100.58~100.70円付近の上値抵抗を突破できるか、 またここで反落してしまうのかに注目していますが、 現在の重い動きをみると、戻り売りが優勢に思えます。 尚、昨晩の安値99.98円を割り込む展開となりますと、 99.25~99.40円付近を目指す展開を想定しています。 昨日も書きましたが、1/16安値97.03円と 1/26高値102.20円の調整幅(フィボナッチ)は下記も考えられます。 38.2%押し 100.23円(達成) 50.0%押し 99.62円 61.8%押し 99.01円 【ポンド円】 昨日のポンド円は週末28日安値120.00円がサポートとなり、 一時反発する動きも見られましたが、すぐに売り直され、 120.00円ラインを割りこむと、売りが強まり、119.58円まで下落しました。 これで1/14安値117.27円から1/25高値122.03円までの上昇幅の 50.0%押しである119.65円を達成し、そこからは買い戻しが入り、 現在は120円付近での推移となっています。 120.00円を回復してきましたが、上値の重そうな動きで、 再度下押しすることも考えられます。 再び売り優勢の展開となった場合は昨晩の安値119.58円や、 その下119.10~119.35円付近までの下落も考えられます。 逆に120.35円付近を上抜けていく展開となりますと、 120.70円付近までの上昇が考えられます。 120.70円付近を突破してくようですと、 121.20円付近を目指して買いが強くなりそうですが、 今のところは売りが優勢と見ています。 【豪ドル円】 豪ドル円は昨晩の安値が80.50円までとなり、 1/9安値78.07円と1/26高値82.83円までの上昇に対する 50.0%押し80.45円までわずかに届きませんでしたが、 安値を付けてからは徐々に買い戻しが入る展開となりました。 午前9時半過ぎに1/26高値82.82円と1/27高値82.13円を結んだ ワーク済み(3点確認)のダウントレンドをブレイクし、 81.19円まで買われる場面もありましたが、 その後は81円前半での動きが続いています。 ワーク済のトレンドをブレイクしたことで、 これに対するトレンドターゲット(上値目標値)は 81.60円付近となり、午前中の81.19円を上抜けていく展開となりますと、 可能性としては考えられますが、 今の上値の重い展開では手を出しにくく感じます。 尚、トレンドターゲットである81.60円付近を取った後も、 さらに上値追いの展開となり、昨日の高値81.73円を上抜けてくるようですと、 再び買いの流れになってくると見ています。 以上、よろしければご参考にして下さい。
【FX市況情報】2012年1月30日 FX市況情報 2012年01月30日 本日ここまではユーロや豪ドルが軟調な動きとなっています。 週末に期待されていましたギリシャと民間債権団との債務交換協議が 合意に至らなかったことでユーロの失望売りを誘い、 また先週末の米GDP速報値が予想ほどの伸びを示さなかったことも リスク選好ムードに水を差した格好です。 ユーロドルは1.32台を割り込んで1.3175近辺へ、 ユーロ円は101円台半ばから101円ちょうど近辺へと水準を下げ、 豪ドル/ドルは1.06台割れ、豪ドル円は81円前半へと下押ししています。 尚、先週火曜日時点でのIMM投機ポジションで、 ユーロは対ドルでの売り越しが5週連続で過去最大を記録したとのことです。 【主要通貨の過去5日間平均トレンド】 ユーロ > NZドル > 豪ドル > ポンド > 円 > ドル 【本日のイベント】 19:00 イタリア国債入札 19:00 ユーロ圏1月消費者信頼感[確報]、業況判断指数 22:30 米12月個人所得/個人支出 22:30 米12月PCEコアデフレータ、PCEデフレータ 23:00 フランス短期国債入札 23:00 EU首脳会談[ブリュッセル] 【各通貨ペアのテクニカル分析による見解】 【ドル円】 ドル円は先週末28日の1時ごろから本日ここまでを 76.65円~76.77円の非常に狭いレンジで動いています。 先週24日に以前の76.55~77.35円のレンジを上抜けましたが、 再びそのレンジ内に押し戻されており、 現在もまずは76.55~77.35円のレンジ内での動きが想定されますが、 すでに76円後半が重くなってきていますが、 このままレンジ下限の76.55円を維持できるのか、 もしくは下抜けてしまうのかに注目しています。 レンジ下限でこのまま踏ん張るようですと、 76.55~77.35円のレンジ内での動きが引き続き考えられますが、 もし76.55円ラインを下抜けた場合は75.90~76.10円付近までの 下落が考えられます。 また、すぐには難しいと思いますが、76円台を割り込んでくると、 その下は昨年の10/31安値75.56円を目指す展開が予想されます。 77.30円付近を上抜けてこれなければ、 円高優勢の戻り売りの動きが考えられます。 【ユーロ円】 先週末に100.59円まで一時売られた後、 101.44円まで切り返す動きとなりましたが、(週末引け値:101.34円) 本日は朝から上値が重く、ジリジリと売られる展開となっています。 現在は100.85円となっており、まずは先週末28日安値100.59円を 目指す展開が考えられますが、ここを割りこんでしまうと 100.00円付近を目指す展開が考えられます。 現在は短期的には戻り売りが優勢の相場(調整安)と考えられますが、 101.20円付近やまた本日の高値101.44円付近を 上回ってくる展開となりますと、また流れが変わってきそうです。 ここ最近は欧州時間に入ってから、一時的に買われるケースが多いですので、 この後の動きには注目していきたいところです。 尚、1/16安値97.03円と1/26高値102.20円の調整幅を フィボナッチで計算すると下記になります。 23.6%押し 100.98円(達成) 33.3%押し 100.48円 38.2%押し 100.23円 50.0%押し 99.62円 61.8%押し 99.01円 【ポンド円】 先週末のポンド円は一時120.00円まで急落しましたが、 そこからは買い戻しが入り、120.70円付近まで切り返しました。 ただ、朝から徐々に値を消す展開で、現在は先週末安値120円を 目指す展開となっており、このまま120円を下回る展開となりますと、 119.65円付近(半値押し)までの下押しも考えられ、 またさらに崩れるようですと、120.70円までの戻りに対する倍返し、 119.30円付近までの下落も想定されます。 ポンド円は121.00円付近までの戻しも考えていましたが、 今の動きをみると、すでに120円半ばが重そうに感じます。 短期的には戻り売り優勢の相場と考えられますが、 ただ、朝の高値を上回ってくる動きとなりますと、 121.10円付近まで戻す展開も考えられます。 【豪ドル円】 豪ドル円は朝の8時台の高値が1/26高値82.82円と 1/27高値82.13円を結んだダウントレンドに抑えられ、 ここまで80.85円まで下落する展開となっています。 現在、このダウントレンドは81.40円付近(切り下げ)に 位置していますので、注目して見ていきたいところです。 このダウントレンドをブレイクしてくる動きとなりますと、 安値81.41円を付けてからの先週末の戻り高値である 81.77円がレジスタンスとして考えられ、 ここをさらに上回る展開となりますと、 82.10円付近までの戻しもありそうです。 尚、このダウントレンドをブレイクできずにいくようですと、 1/9安値78.07円と1/26高値82.83円までの上昇に対する 下記の調整幅が考えられます。 38.2%押し 81.01円(達成) 50.0%押し 80.45円 61.8%押し 78.89円 50%押し(半値押し)の80.45円付近や その手前の.70円付近のサポートは強いと考えられますので、 今のまま下値追いとなりましても80.45~80.70円付近が 目先の下値目標と考えられます。 以上、よろしければご参考にして下さい。
【来週の為替相場見通し(2012年1月30日~2月3日)】 来週の為替相場見通し 2012年01月28日 今週もユーロの買い戻しが続いた週となりました。 ユーロはギリシャ債務協議が前週末に難航したことから 週初は安寄りするなど、不安定な動きとなりましたが、 欧州債入札は順調で欧州危機が次第に落ち着いたことや 注目されました米FOMCで超低金利政策を これまでの13年半ばまでから14年後半までへと 延長したことが支援材料となり、ドル安、ユーロ高の動きが強まりました。 また、これまで膠着していたドル円相場ですが、 今週24日に米ウォールストリート・ジャーナル紙が 「日本の輸出大国時代の終わり」とのタイトルで、 「仮に貿易赤字が続けば、日本は安定した債権国から 純債務国に転じる可能性がある」と報じたことを材料に、 円売りの動きが強まり、翌25日に発表になりました2011年の貿易収支が 31年ぶりに赤字に転落したことも相場の支えとなり、 一時昨年11月29日以来の高値となる78.28円まで上昇しましたが、 そのあとはFOMCの結果を受けて円を買い戻す動きが優勢となりました。 週末の米GDP速報値が実質で前期比年率2.8%増と 市場予想平均の3.0%増を下回ったことを受けて リスク回避の円高、ドル安が進む展開となりました。 また、格付け会社フィッチはイタリア、スペイン、ベルギー、キプロス、 スロベニアの格付けを引き下げましたが、 ギリシャと国際金融協会(IIF)の協議が、 決着に向かうとの思惑が強まり、ユーロ売りは長続きせず、買い戻されています。 来週の米経済指標は ・30日、12月個人消費支出、12月PCEコア・デフレータ ・31日、11月ケース・シラー米住宅価格指数、1月シカゴ購買部協会景気指数、 1月消費者信頼感指数 ・ 1日、1月ADP雇用統計、1月ISM製造業景況指数 ・ 2日、新規失業保険申請件数(1月28日までの週) ・ 3日、1月雇用統計、1月ISM非製造業景況指数(総合)、12月製造業受注指数 が予定されており、この中で1月ISM製造業景況指数、 1月ISM非製造業景況指数、1月雇用統計が注目指標となります。 またFOMCが物価上昇率として年2%が「長期的なゴール」に なるとの認識を示し、事実上のインフレ目標を設定したあとだけに、 その数値を表わす30日のPCEコア・デフレータにも注目したいところです。 こちらの事前予想は前回と変わらず前年比+1.7%となっていますが、 強い数字となった場合にはFOMCで2012年あるいは 2013年の利上げ見通しを持つ6人のメンバーの考えを ある意味では正当化されることになりますので、 その場合にはドル高に振れやすいと考えられます。 このほか、来週は30日のEU首脳会議や イタリア、フランス、ドイツの国債入札などにも注目が集まります。 EU首脳会議につきましては これは3月のEUサミットで財政統合の法案合意を目指す中での 中継点と考えられますので、特に大きな進展は無いと思われますが、 ただ、フランスが国家主権を重視する立場を変えずに、 ドイツが主張する監視権限に反対を続けるようなら、 3月の調印が危ぶまれ、ユーロ売りのリスクとなるため、 注意はしておきたいところです。 また、NY市場終了後、ギリシャのパパデモス首相は、 注目されています同国の債務減免をめぐる民間債権者との協議は 数日中にもまとまる見通しで、EUおよび国際通貨基金(IMF)との 第2次支援に関する協議は来週半ばにも完了するとの見方を示していますが、 引き続き結論が未だ出てない状況で、この辺の決着についても注意が必要です。 市場は先々週あたりから、格付け会社の格下げのみならず、 各種指標やイベントの弱材料にやや鈍感になってきているように、 これまでの過度の悲観相場から脱してきている状況ですが、 来週もこのリバウンド相場の流れが続くのか、 もしくは再び戻り売り相場へと移行してしまうのか、 引き続きユーロ圏の信用不安が市場の焦点となりそうですが、 来週は米雇用統計を睨んで、欧米の経済格差にも注目が集まりそうです。