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FXチャンピオントレーダー 天羽義治のブログ

FXコンテストNO.1のFXトレーダー天羽義治がFXトレードについて、初心者にもわかり やすく解説します。

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【FX市況情報】2012年2月14日

本日の東京市場は値動きの荒い展開となりました。

早朝は、ムーディーズが欧州主要国の格下げ及び格下げ見通しを
発表したことから、ユーロや資源国通貨が売られました。

午後に入ってからは、日銀の政策決定会合の結果が発表され、
日銀の追加緩和策がサプライズとなり、円が売られ、
ドル円は一時77.96付近まで上昇しました。

またユーロ円、豪ドル円などのクロス円もドル円に連れて上昇し、
早朝のムーディーズの発表を受けた際の下落を打ち消す格好となっています。

このあとは日本時間15時半から白川日銀総裁の会見が始まります。


【主要通貨の過去5日間平均トレンド】

ドル > NZドル > ユーロ > 豪ドル > ポンド > 円


【本日のイベント】

18:30 英1月消費者物価指数、英1月小売物価指数
19:00 イタリア国債入札
19:00 ギリシャ短期債入札
19:00 独2月ZEW景況感指数
19:00 ユーロ圏12月鉱工業生産指数
22:30 米1月小売売上高
22:30 米1月輸入物価指数
24:00 米12月企業在庫


【各通貨ペアのテクニカル分析による見解】
 
【ドル円】

昨日のドル円は77.50~77.80円付近のレンジ内の動きが続いていましたが、
NY時間にレンジ下限をブレイクすると77.38円まで下落しましたが、
すぐに買い戻され、再び77.50~77.60円付近の動きとなりました。

本日は朝にムーディーズが欧州主要国の格下げを発表したことで、
77.36円まで一時急落する動きとなりましたが、
77.35円ラインのサポートは強く、その後は徐々に買い戻しが入り、
昼過ぎに発表になりました日銀の金融政策決定会合の結果から、
円安が進み、77.98円まで高値を伸ばしてきています。

ここから、まずは心理的な節目である78円を突破できるかが注目されますが、
ここを突破してくるようですと、1/26高値78.28円を狙いにいく動きが考えられます。
(週末の見通しでも書きましたように、
安住財務相が発言しました78.20ラインがポイントとなりそうです)

ただ、さすがに一気に上抜けていく展開は考え難く、
78.20円付近で一度調整が入る(もしくは高値もみ合いとなる)可能性は
高いと考えています。


【ユーロ円】

昨日のユーロ円はロンドン時間に103.18円まで一時買われましたが、
2/10高値を前に息切れし、その後はズルズルと下落する動きとなりました。

NY時間にサポートの強い102.20円を前にして、
一度買い戻しが入りましたが、反発力は弱く、
早朝に再度安値を試す動きとなりました。

そして、格下げの発表を受け、売りが強まり、
101.82円まで下落することとなりましたが、
2/8から101.80円付近で何度かもみ合っていた節目でもあり、
101.80円ラインがサポートとなり、円安の流れも手伝って、
102.62円まで切り返しました。


下値は堅い印象ではありますが、連日上値を切り下げていることもあり、
15日に控えているユーロ圏財務相会合が終わるまでは
方向感の出ない、101円後半~103円前半でのもみ合いの動きが
続きそうに思います。


【ポンド円】

昨日のポンド円はロンドン時間に122.91円まで上昇しましたが、
2/10高値を試すことなく、その後反落する動きとなりました。

本日早朝に格下げの発表を受け、1/25高値122.03円を割り込む
121.66円まで一時下落しましたが、その後は買い戻しが入り、
円安の流れも手伝って、122.50円付近まで戻しています。

ポンド円もユーロ円と同じく、
もみ合い(121円半ば~123円前半)を想定していますが、
ポンドドルの方が2/8高値1.5928から、
30分足や時間足でダウントレンドが確認できていますので、
こちらも合わせてみていきたいところです。


また、ポンドドルで言いますと、
2/9安値1.5796と2/11安値1.5729を結びました
ダウントレンドの下限(サポートライン)で、
先程の安値1.5683がサポートされた格好ですので、
ここからダウントレンドの位置する1.577付近まで戻してこれるのか、
もしくは売りの流れで安値を更新する動きとなるのかに注目しています。


【豪ドル円】

豪ドル円は昨日は83.68円まで上昇する場面もありましたが、
ブレイク済みの2/1安値からのアップトレンドが
レジスタンスとして意識され、2/10高値83.85円を前に反落しました。

今日は昼前に82.75円まで下落しましたが、
2/10安値82.64円を前に反発し、83.30円台に乗せる動きとなっています。

こちらももみ合いの動きを想定していますが、
上値はブレイク済のアップトレンドは現在84.00円付近まで
切り上がっており、あまり参考にはならなさそうですので、
まずは2/10高値83.85円と昨日の高値83.66円を結んだ
ダウントレンド(83.55円付近・切り下げ)から、
2/10高値83.85円を上値のポイントとして見ています。

逆に下値は2/10安値82.64円~82.80円付近で見ています。

以上、よろしければご参考にして下さい。

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【FX市況情報】2012年2月13日

本日ここまでの動きとしましては、
ギリシャの第二次支援実施の前提条件として注目されました
財政緊縮策について、早朝にギリシャ議会が可決したことで
一時ユーロと豪ドルが買われました。

その後、ユーロは利益確定の売りが出ましたが、
再び買いが入り、本日早朝の高値水準まで戻しています。

ドル円は8時50分に日本の10-12月期GDPが発表され、
実質・名目とも2四半期ぶりのマイナス成長となったことで、
やや円安の動きとなりましたが、反応は限定的で、
77.50~77.70付近を上下する展開となっています。


【主要通貨の過去5日間平均トレンド】

ユーロ > ドル > 豪ドル > NZドル > ポンド > 円


【本日のイベント】

19:00 イタリア短期債入札
19:15 ドイツ短期債入札
20:00 OECD12月景気先行指数
23:00 フランス短期債入札


【各通貨ペアのテクニカル分析による見解】
 
【ドル円】

ドル円は先週末の引けで07年6月から続いていました
長期ダウントレンドを週足ベースでブレイクしてきました。

これによって、ここまで続いてきました円高の流れが
変化していくのか注目となりますが、
目先の動きとしましては先週末より77.50~77.80円付近での
もみ合いの動きが続いています。

まずはこのレンジをどちらに抜けるかに注目していますが、
仮に上抜けとなった場合はレンジ幅の倍返しである77.10円付近や
1/25高値78.28円を目指す展開となりそうです。

逆に下抜けた場合は倍返しですと77.20円付近となりますが、
その前に77.30~77.35円付近に強いサポートがありますので、
ここで踏ん張る可能性は高いと見ています。

流れは引き続き上向きとなっていますので、
レンジの上抜けを期待したいところです。


【ユーロ円】

先週末のユーロ円は21時ごろから
ギリシャを巡る不透明感から急落する動きとなり、
NY時間には102.16円まで売られましたが、週末引け値は102.39円と、
ポイントとなる1/26高値102.20円を維持して終えました。

本日は注目されていました緊縮案が
ギリシャ議会で可決したとの報道を受けて、
朝から買いが強まり、現在は102.80円付近で推移しています。

ここからはまずは2/10の4時台の高値103.28円と
2/10の18時台の高値103.19円を結んだダウントレンド(103.05円付近)や
直近の高値となる2/10の4時台の高値103.28円を
上抜いてくることができるかにまずは注目していますが、
ここを上抜けて来るようですと、買いが強くなり、
104円台を目指した展開も考えられますが、
逆に本日朝に急伸した後のもみ合いの下限である102.65円付近を
下に抜けて来るようですと、再び102.20円付近を目指す展開も考えられます。


現時点では引き続きトレンドは上向きとなっていますが、
やや上値が重くなっている印象で、連日サポートとなっています
102.20円付近を割れていく展開となりますと、
101.80円付近のサポートもそこそこ強そうですが、
売りが強まる展開も考えられますので、注意して見ていきたいところです。


【ポンド円】

先週末のポンド円は直近の高値を更新する
123.16円まで一時買われる場面もありましたが、
その後は一転して売りが優勢の展開となり、
122.03円まで売られることとなりましたが、
こちらもネックラインとなる1/25高値122.03円がサポートになり、
週末は122.25円で引けました。


本日は朝から急伸し、122.66円まで買われましたが、
その後は122.40~朝の高値122.66円内の狭いレンジでの動きとなっています。

朝の高値122.66円~122.80円付近を上抜けて来るようですと、
週末高値123.16円を目指す動きも考えられ、
また、123.16円の高値をさらに更新する動きとなりますと、
124円台前半(N計算値で124.33円、V計算値で124.48円)を
目指していく展開も考えられますが、
122.30~122.40円付近を下抜けるようですと、
週末安値122.03円やさらには121.50円付近までの調整も考えられます。

トレンドは上向きとなっていますので、
まずは朝の高値を上抜いて来れるのかに注目しています。


【豪ドル円】

先週末の豪ドル円は売り優勢の展開が続き、
日中に2/1安値からのアップトレンドをブレイクし、
82.64円まで下落することとなりましたが、
1/26高値82.83円を割り込んでも大きく崩れることは無く、
本日ここまでは買いが優勢の展開となっています。

豪ドル円のここからのポイントとしましては
現在83.65円付近(切り上げ)に位置しています
ブレイク済みの2/1安値からのアップトレンドが
レジスタンスとなり、上値を抑えるのか、
もしくはアップトレンドを回復し、さらに買いが強まるのかが
ポイントとなりそうに思います。

83.10~83.20円付近を下抜ける展開となりますと、
再び売りが優勢になりそうです。

引き続きブレイク済みの2/1安値からのアップトレンドには
注目していきたいところです。

以上、よろしければご参考にして下さい。


【来週の為替相場見通し(2012年2月13日~2月17日)】

今週は円安が進行するリスク選好の動きとなりました。

引き続き欧州、特にギリシャ支援をめぐる報道に関心が集まりましたが、
週明けはギリシャ支援に合意が先延ばしとなっていることが嫌気され、
不透明感からユーロ売りが進行する場面もありましたが、
7日には緊縮合意の草案がまとまったとされ、
ユーロドルは1.32ドル半ばまで急上昇しました。

また9日にギリシャ連立与党が緊縮案を合意したと伝わり、
これで1300億ユーロのギリシャへの第2次支援が予定通り実施され、
ひとまずギリシャのデフォルトは回避されるとの期待から、
市場全体にリスク選好の雰囲気が支配的となり、
為替市場では円安の動きが目立った。ドル円は77円台後半へ、
ユーロ円は103円台、豪ドル円は83円台へと水準を上げました。

また豪ドルにとっては9日に豪中銀が
利下げを見送ったことが買いを誘った面もありました。


ドル円としては7日発表の10-12月期の外国為替平衡操作(介入)実施状況により
本邦当局が覆面介入を行っていた事実が明らかになったり、
8日発表の国際収支で2011年の経常黒字が大幅減となったりしたことを材料に
円売り方向への推移を継続し、77円後半まで上昇しました。


ただ、週末にはギリシャが48時間のゼネストを実施、
ギリシャ与党の一角が支援条件に不支持を表明するなど、
ギリシャ国内の不協和音が露呈し、
全般的に上げ幅を縮小して今週を終えることになりました。



来週の米経済指標は

・14日、1月輸入物価指数、1月小売売上高、12月企業在庫
・15日、MBA住宅ローン申請指数、2月NY連銀製造業景気指数、
    12月対米証券投資、1月鉱工業生産・設備稼働率、2月NAHB住宅市場指数、
    ※FOMC議事録(1月24~25日分)
・16日、1月卸売物価指数(PPI)、新規失業保険申請件数、
    1月住宅着工件数・建設許可件数、2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、
    1月米消費者物価指数(CPI)、1月景気先行指標総合指数

が予定されています。
 
先週3日に発表されました1月の米雇用統計が強い結果となり、
米景気に強気の見方が増えていることもあり、
足元では円売り・ドル買いが出やすい状況になっていますが、
来週の特に1月小売売上高、2月NY連銀製造業景気指数、
2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が注目されており、
この強気の見方に沿った結果になるかが焦点となりそうです。


ただ、来週もギリシャ債務問題が中心となり、一喜一憂する展開が考えられ、
基本的には最悪の事態は回避されるとの見方が強いですが、
ギリシャ債務問題の泥沼化によるリスク回避の円全面高と、
ギリシャの当面のデフォルト回避による円全面安の再開をにらんだ展開となりそうです。



まず、注目されますのが、前述の繰り返しになりますが、
週末10日にマーケットの話題の中心となりましたのが、
ギリシャ国民が48時間デモに突入し、緊縮策に大反対の抗議を行い、
これを目の当たりにしたギリシャの連立与党内の党首から、
財政再建策(緊縮案)への反対論が出てきたことや、
関係閣僚の辞任が相次ぎ、先行き不透明感が再燃する格好となりましたが、
ギリシャ支援を実施するか否かは、EU、IMF、ECBなど
3機関で作るトロイカ調査団が決定する訳ですが、
その条件としてギリシャは国内で緊縮策を承認しなくては
この第2次支援は無しとなり、その段階でギリシャはデフォルトとなってしまいます。


そして、その「緊縮策承認の採決」というものが
ギリシャ議会で明日12日に実施される予定となっており、
まずはここを通過できるかが週末の注目となりますが、
ギリシャ議会は300議席あり、うち連立与党は252議席。
緊縮策に不支持を表明している国民正統派運動はわずか16議席のため、
よほどのことがない限り否決の可能性は低いとの見方ではあります。


ここを問題無く通過できるようですと15日に控えている
ユーロ圏財務相会合で第2次支援が承認される見通しが広がるため、
とりあえずは相場は落ち着いた動き、
またはリバウンド相場継続の流れを見せることとなりそうですが、
ただ、不安材料として注意しておきたいのが、
来週はユーロ圏の国債入札が下記の様に多く予定されていることです。
 
・13日、イタリア、ドイツ、フランス
・14日、イタリア、オランダ、ベルギー
・15日、スペイン、ポルトガル
・16日、フランス


前月は昨年12月に行いましたECBによる
3年物資金供給オペ(LTRO:約4890億ユーロ)の効果などもあり、
順調な消化が相次いでいましたが、引き続き円滑な消化が行えるのか、
その動向には注意しておきたいところです。


ドル円に関しましては昨年10月31日の介入後の高値79.53円や
80円の大台を予想する強気な見方も徐々に出てきていますが、
まずは10日の予算委員会で、
「前回の介入において78円20銭で介入を止めた」と
安住財務相が発言しました78.20ラインが、
(直近の1/26高値は78.28円)
レジスタンスとして意識されるのか、また突破できるのかが
目先のポイントとなりそうです。



【FX市況情報】2012年2月10日

本日ここまではドル円は一時売られる場面がありましたが、
全般的に堅調に推移しています。

一方、ユーロ円、豪ドル円などのクロス円が
値を下げる展開となりました。

ユーロ円は午後に入り103円台を割り込み、
豪ドル円は83円目前まで売られています。

尚、昨晩のEU財務相会合は東京時間の開始直後に閉会し、
同会合では、ギリシャ支援が決定されませんでしたが、
会合後の会見でユンケル議長は
「決定は来週にも可能」と楽観的な見通しを示しています。

また、来週15日に再び財務相会合が行われ、
ユンケル議長は「15日までに、ギリシャ議会は
支援受け入れを採決する必要がある」と述べています。

ただ、会合の閉会後、為替市場の反応は特にありませんでした。


【主要通貨の過去5日間平均トレンド】

ユーロ > 豪ドル > ドル > NZドル > ポンド > 円


【本日のイベント】


18:30 英1月生産者物価指数(PPI)
22:30 加12月国際商品貿易
22:30 米12月貿易収支
23:55 米2月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]
26:30 バーナンキFRB議長 講演


【各通貨ペアのテクニカル分析による見解】
 
【ドル円】

昨晩のドル円は以前のレンジ上限で強い上値抵抗である
77.30~77.35円が上値を抑える場面がありましたが、
このラインを上に抜けてからは買いが優勢となり、
NY時間に77.72円まで買われました。

本日午前中に昨晩の高値をわずかに更新する
77.74円まで買われましたが、その後はやや売りが強まり、
77.51円まで下落する場面もありましたが、
その後は堅調に推移し、再び77.70円まで回復しています。

本日このまま77円以上くらいで引ける事になりますと、
ようやく07年6月から続いていた長期ダウントレンドを
ブレイクすることになり、これまでの大きな円高の流れが
終焉する可能性が出てきます。


目先の動きとしましては、
77.35円付近を割りこんでいく展開とならなければ、
(節目のラインですし、また昨日の強い日足の陽線の中心値が77.36円)
買い優勢で、1/25高値78.28円を目指す動きが考えられます。


【ユーロ円】

昨晩のユーロ円は日中に102.76円まで買われた後、
売りが強まり、102.13円まで売られる場面もありましたが、
1/26高値102.20円がサポートになり、その後103.28円まで買われました。

本日はそのままの勢いで少し調整を入れた後に、
再度上値追いかとも見ていましたが、
イベント通過や週末要因もあり、ジリジリと調整が入っています。

ユーロ円は押し目買いスタンスで、
ここからですと、102.60円~102.76円(昨日の日中高値)付近が
サポートとして考えられ、まだ下押すようですと、
102.15~102.30円付近のサポートがポイントとなりそうです。

ただ、102.20円を割りこんで引けてしまうと、
買いの流れは悪くなりますので、102.20円付近のサポートでは
しっかり反転するかがポイントになると思います。


【ポンド円】

昨日のポンド円は日中はやや上値の重い動きとなっていましたが、
注目されました21時のBOEの資産買入枠の拡大幅が、
市場が予想していたほどの大量の追加緩和ではなかった事で買いが強まり、
その後も他通貨の上昇に合わせる形で、
直近の2/8高値122.84円をわずかに更新する122.96円まで一時買われましたが、
買いは続かずに、本日ここまでに徐々に上げ幅を削る動きとなっています。

本日は昨日の動きが前日の十字線を帳消しにするような
強い動きでもありましたので、押し目買いの流れで見ています。


本日ここまでに付けた安値122.45円付近や、
122.10~122.25円付近はサポートが強いと見ています。

122.10円を割れて来ると、買いのムードはやや悪くなりますが、
121.65~121.80円付近を維持できているようですと、
押し目買い優勢の展開と見ています。

尚、現在の相場の上値の目標値は
N計算値で124.33円、V計算値で124.48円となります。


【豪ドル円】

昨日の豪ドル円は高値が83.85円となり、
介入のあった10/31高値83.93円まであとわずかのところまでいきました。

ただ、本日は朝から売りが優勢の展開となり、
これまで下値をサポートしていました2/1安値からのアップトレンドを
東京時間終了前にブレイクする動きとなり、先程82.86円まで下落しています。


ここは2月9日安値82.77円や82.84円、
また1/26高値82.83円がサポートになった形ですが、
トレンドブレイクにより、ここまでの買いの流れが
変わってくる可能性がでてきました。

まだ上昇トレンドではありますが、
ブレイクしたアップトレンドでのレジスタンスの確認(現在83.35円付近・切り上げ)や、
上述の82.80円付近のサポートラインを割り込む展開があれば、
短期売りが有効かもしれません。

ただ、トレンドに回復する動きとなりますと、
買いが強まりますので、その点は注意が必要だと思います。



【FX市況情報】2012年2月9日

本日ここまではドル円が続伸し、
クロス円は一時下落する場面もありましたが、堅調に推移しています。

背景としてはギリシャ財政再建と追加支援実施の進展観測のほか、
9日ECB理事会後の総裁会見で危機対応に向けた
資金供給の継続が示唆されることへの期待感などから、
リスク選好ムードが高まり、円が売られ、
ユーロや豪ドルなどが買われやすい状況となりました。


【主要通貨の過去5日間平均トレンド】

豪ドル > ユーロ > NZドル > ドル > ポンド > 円


【本日のイベント】

18:30 英12月鉱工業生産指数、製造業生産指数
18:30 英12月商品貿易収支
21:00 英中銀、政策金利発表
21:45 欧州中銀、政策金利発表
22:30 ドラギECB総裁、定例記者会見
22:30 米新規失業保険申請件数
24:00 米12月卸売在庫

※EU財務相会合緊急開催(10日2時)


【各通貨ペアのテクニカル分析による見解】
 
【ドル円】

昨日のドル円は夕方に77.18円まで上昇しましたが、
その後は売りが優勢の展開となり、
一時76.70円まで急落する場面もありました。

ただ、その後は徐々に買い戻しが入り、
本日も朝から買いが優勢で、昼過ぎには77.22円まで買われ、
昨日の高値を更新する動きとなっています。

ギリシャ関連の報道により、一喜一憂する展開で、
不安定な相場つきではありますが、
チャートでは昨日の急落を戻してきたように、
現在は買いが優勢の展開と考えられます。


ただ、ここからは77.30~77.35付近の上値抵抗ラインとの攻防が控えており、
ここでの売り圧力は強いと考えられますので、
ここを突破できるかがポイントになりそうです。

ここを抜けて来るようですと、
77.60~77.75円付近までは上昇し易くなると見ています。

尚、下値のサポートとしては節目77.00円や
昨晩の急落後の安値76.70円付近が考えられます。


【ユーロ円】

昨日のユーロ円は日中に102.44円まで上昇しましたが、
11/25安値102.48円、12/21高値102.52円といった
上値抵抗が上値を抑え、NY時間に101.64円まで売られました。

ただ、2/8の4時台の安値101.60円付近がサポートになり、
そこからは底堅い動きとなっていました。


そして、本日ギリシャ問題の進展の報道もあり、買いが強まり、
まずはネックラインとしてポイントとなる1/26高値102.20円を上抜き、
さらに昨日の高値や上記の102.50円付近の上値抵抗を越え、
102.76円まで高値を伸ばしています。

シンプルに考えますと、1/26高値102.20円を抜けてきているので、
買いの流れと考えられ、1/26高値を割り込む展開とならなければ、
上値目標値は

・N計算値:104.41円(1/16安値97.03円、1/26高値、2/1安値99.24円で計算)
・V計算値(倍返し):105.16円(1/26高値から2/1安値で計算)

となり、今晩は重要イベントがありますので、
ユーロ買い材料となりますと、上記ターゲットを狙いにいくと思いますが、
逆に102.20円を割れていくような動きになりますと、
売りが優勢の展開になることが考えられます。


尚、ユーロドルも本日の安値が1.3214となり、
先日書きました1.302~1.323のブレイク済のレンジの
サポートを確認しましたので、買いが優勢と考えられ、
このままレンジ内に押し戻されることがなければ、
レンジ幅の倍返し、1.34前半を狙いにいく展開が考えられます。


【ポンド円】

昨日のポンド円は昨年12月に上値を抑えられました
122.70円付近の上値抵抗を瞬間突破しましたが、
買いは続かずにその後は反落する動きとなりました。

一時121円後半で踏ん張る動きもありましたが、
すぐに売り直され、121.39円まで下落し、
前日の上昇分を往って来いとなりましたが、
安値をつけてからは急激に買い戻しが入り、
122円手前まで買われ、その後は121円後半でのもみ合いとなりました。

本日ここまでは他通貨の上昇に合わせ、買われていますが、
本日のBOE金融政策発表で、資産買い取り枠の拡大が
弱材料視されており、他通貨に比べて、買い戻しは鈍いです。

こちらもBOEやその後のユーロイベントの結果次第となりそうですが、
現時点では力強さは感じられませんので、
まずは昨日の高値を上抜いてくるかがポイントになりそうです。

さすがに上値抵抗として強い、122.70円付近(昨日の高値)を抜けますと、
しっかりしてきそうですが、昨日の日足の十字線や
ポンドドルの日足の高値陰線を見ますと、買いでは考え難く、
流れが売りに転じる可能性も考えておきたいところです。


【豪ドル円】

昨日の豪ドル円は高値で83.60円までいき、
介入のあった10/31高値の83.93円まであと少しと迫りましたが、
2/1からなる、チャンネルラインの上限ラインで抑えられ、
その後は売り優勢となり、NY時間に82.77円まで下落しました。

その後は買い戻しが入りましたが、83円前半で推移し、
上値の重い展開となっていました。

そして、本日9時台につけた安値82.84円が
2/1安値からのアップトレンドにサポートされ、
(正確にはわずかに届きませんでした)
その後は買いが優勢の展開となっています。

先程、高値で83.54円まで買われ、
昨日の高値83.60円に迫る展開となっています。


トレンドは上向きとなっていますが、
ここで昨日の高値を越えてこれるかがまずはポイントとなりそうです。

ここで昨日の高値を上抜けれずに反落する動きとなり、
2/1安値からのアップトレンド(83.00円付近・切り上げ)や
昨晩の安値82.77円を割りこみますと、
トレンドブレイク、ダブルトップの完成と
流れが売りに傾くことが考えられますので、
特に83円付近からの動きには注意しておきたいところです。


尚、現在のチャンネルラインが継続となるようですと、
現時点では上限ラインは84.00円付近にありますので、
介入のあった10/31高値の83.93円を取りにくることが考えられ、
さらにライン上限を上抜けて買いが強まるような動きとなりますと、
昨日も書かせて頂きましたが、

1/26高値82.83円をネックラインとした場合、

・1/31安値80.50円からの倍返し85.16円、
・1/9安値78.07円、1/26高値、1/31安値で考えたN計算値85.26円

が上値目標値として考えられます。


本日は欧州関連の重要イベントが目白押しで、
相場が二転三転する可能性も高いと思いますので、
いつも以上に慎重に見ていきたいところです。

以上、よろしければ、ご参考にして下さい。